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GW あすから行楽日和 高波・雪崩に注意必要(産経新聞)
- 2010.04.29 Thursday
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- 16:59
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- by jee3pnek72
気象庁は28日、大型連休(29日〜5月5日)の天気予報を発表した。全国的に晴れや曇りの日が多く、気温も期間後半にかけて上昇する見通し。例年より雨が少なく、行楽日和が続く連休になりそうだ。
気象庁によると、29日は全国的に雨模様。それ以降は、30日に北海道から東北の一部で、2日に沖縄・奄美で、それぞれ雨が予想されるほかは、全国的に晴れや曇りの日が続く。
気温は上空の寒気の影響で、期間前半は平年並みから平年より低め。内陸部では最低気温が0度近くまで下がるところもあり、遅霜に注意が必要という。
2日以降は寒気が抜け、平年並みか平年より高めに。本州の太平洋側では日中の最高気温が24度前後まで上がる見込みで、ポカポカ陽気が期待できそうだ。
ただ、北日本では発達中の低気圧の影響で、30日にかけて高波が予想され、海のレジャーには注意した方がよさそう。また最近の激しい気温変動で、積もった雪が不安定な状態になっているため、山岳地帯では雪崩に警戒が必要という。
・ <独立行政法人>契約額の65%が随意発注 毎日新聞集計(毎日新聞)
・ <普天間問題>社民幹事長、徳之島移設案に反対(毎日新聞)
・ 理研、配偶者を秘書に雇用=組織管理改善を−仕分け2日目(時事通信)
・ 殺人、監禁容疑で12人目逮捕=公園前路上の男性遺体−警視庁(時事通信)
・ 燃える車の助手席から乳児救出、顔にやけど(読売新聞)
気象庁によると、29日は全国的に雨模様。それ以降は、30日に北海道から東北の一部で、2日に沖縄・奄美で、それぞれ雨が予想されるほかは、全国的に晴れや曇りの日が続く。
気温は上空の寒気の影響で、期間前半は平年並みから平年より低め。内陸部では最低気温が0度近くまで下がるところもあり、遅霜に注意が必要という。
2日以降は寒気が抜け、平年並みか平年より高めに。本州の太平洋側では日中の最高気温が24度前後まで上がる見込みで、ポカポカ陽気が期待できそうだ。
ただ、北日本では発達中の低気圧の影響で、30日にかけて高波が予想され、海のレジャーには注意した方がよさそう。また最近の激しい気温変動で、積もった雪が不安定な状態になっているため、山岳地帯では雪崩に警戒が必要という。
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情報公開 首相が最終判断 検討チームが素案提示(産経新聞)
- 2010.04.23 Friday
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- 19:45
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- by jee3pnek72
枝野幸男行政刷新担当相は20日午前、「行政透明化検討チーム」(座長・枝野行政刷新相)の初会合を開き、行政文書の全面不開示が決定された場合に首相へ報告することを義務づけ、首相の判断で不開示決定を取り消せる規定を盛り込んだ改革素案を提示した。
素案では、行政機関が不開示決定をする際に、具体的理由を書面で示すよう明記した。行政公開訴訟をめぐっては、不開示決定を下した行政機関に対し、その文書の提出を命令できる権限を裁判所側に付与した。一方、情報公開法の所管官庁を現行の総務省から内閣府に移すよう求めた。
枝野氏は初会合で、「透明な政府を実現して国民の政治参加、政策立案形成過程の参画を実現できる制度をつくりたい」と述べた。
検討チームでは、行政刷新会議が新設した「国民の声担当室」で国民の意見を募りながら、6月をめどに情報公開法の見直し案をまとめる予定だ。
【関連記事】
・ 鳩山政権浮上の“切り札”仕分け第2弾、標的は…
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・ 大学入試センターの民営化検討 枝野行政刷新担当相
・ 情報公開制度見直しへ 行政透明化検討チーム設置
・ 支持率低下は「政権の約束と実行の乖離」前原国交相
・ 児童虐待防止法施行から今年で10年。なぜ、わが子を傷つけるのか…
・ <桜を見る会>足元に残雪…鳩山首相主催、新宿御苑(毎日新聞)
・ 福井県の女性滑落死=北ア・鹿島槍ケ岳−長野県警(時事通信)
・ 鳩山政権 末期症状 5月退陣説も(産経新聞)
・ 障がい者の公的支援サービス再開率6割―厚労省(医療介護CBニュース)
・ 徳之島案、軍の距離規定理由に米が反対意向(読売新聞)
素案では、行政機関が不開示決定をする際に、具体的理由を書面で示すよう明記した。行政公開訴訟をめぐっては、不開示決定を下した行政機関に対し、その文書の提出を命令できる権限を裁判所側に付与した。一方、情報公開法の所管官庁を現行の総務省から内閣府に移すよう求めた。
枝野氏は初会合で、「透明な政府を実現して国民の政治参加、政策立案形成過程の参画を実現できる制度をつくりたい」と述べた。
検討チームでは、行政刷新会議が新設した「国民の声担当室」で国民の意見を募りながら、6月をめどに情報公開法の見直し案をまとめる予定だ。
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<振り込め詐欺>泥はね服汚れた…大阪府警が容疑者逮捕(毎日新聞)
- 2010.04.21 Wednesday
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- 03:43
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- by jee3pnek72
暴力団関係者を装い、トラックがはねた泥で礼服が汚れたとうそを言って、建築会社から現金をだまし取ったとして、大阪府警は19日、住所不詳、無職、黒木昌男容疑者(65)を詐欺の疑いで逮捕、送検した、と発表した。「何も言いたくない」と認否を留保しているという。昨年10月以降、同様の手口による振り込め詐欺が全国で少なくとも約70件(被害総額約450万円)相次いでおり、関連を調べている。
逮捕容疑は今年2月1日、仲間数人と共謀し、兵庫県尼崎市の建築会社に「おたくのトラックが通った際、降りようとした乗客の暴力団関係者に泥がかかった。直接、電話してほしい」と、タクシー運転手になりすまして連絡。建築会社の役員の電話に対し「礼服が泥で汚れ、レンタルした。費用を払ってほしい」と言って、7万円を振り込ませた、としている。
捜査2課によると、被害者はいずれも企業。【生野由佳、松井聡】
【関連ニュース】
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振り込め詐欺:70代女性3500万円の被害 福岡
詐欺容疑:警官装い免許証詐取 45歳男逮捕 警視庁
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・ 舛添氏、橋下・東国原知事との連携に積極姿勢(読売新聞)
・ 偽ブランド品3万8千点を処分 大阪税関(産経新聞)
逮捕容疑は今年2月1日、仲間数人と共謀し、兵庫県尼崎市の建築会社に「おたくのトラックが通った際、降りようとした乗客の暴力団関係者に泥がかかった。直接、電話してほしい」と、タクシー運転手になりすまして連絡。建築会社の役員の電話に対し「礼服が泥で汚れ、レンタルした。費用を払ってほしい」と言って、7万円を振り込ませた、としている。
捜査2課によると、被害者はいずれも企業。【生野由佳、松井聡】
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石原氏「民主党はみんな腰抜け」 新党旗揚げ会見(産経新聞)
- 2010.04.17 Saturday
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- 04:42
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- by jee3pnek72
石原慎太郎東京都知事「皆さん、こんにちは。石原です。まずもってね、国民を代表して、与謝野さん、平沼さん、園田(博之衆院議員)さん、中川(義雄参院議員)さん、藤井(孝男参院議員)さんにこの決断に心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。特にですね、平沼さんや与謝野さんはですね、本当に、まさにかろうじて死線を越えてきた政治家ですよ。私の父親はね、造船を建て直すために、混乱している戦後にがんばりすぎて脳梗塞(こうそく)を2回起こして、3度目には亡くなりました。平沼さんもですね、脳梗塞で倒れた心情というのは、これは本当に本人にしか分からない悲痛なものがあったと思います」
「与謝野さんはですね、喉頭(こうとう)がんをやられている。あの病の最終に私、彼と一度、会う機会がありましたが、声もろくに出ずに、ネクタイがですね、首を絞めて痛いから、彼、ネクタイできずに国会の中でも許しを得てアスコットタイを結んでね、議場に出てた。実は同じ病気でつい一昨日、私の天資の友人が死にました。喉頭癌で。まだね、齢65、66歳の男でした」
「そういう人生の険しい峠をかろうじて越えてね、立ち返ってきたこの2人がそれぞれ代表になってですね、決心をしてくれた。これはホントに尊いことだよ。しかしあなた方含めてね、この中に60の齢、超した人いますか? いたら手を挙げてもらいたい。いないでしょ。30代、40代、あ、1人いた、50代の人間はね。60代や70代を年寄りだとバカにするかもしれないけど、まさにね、齢いくら重ねても春の気概を持っている人間ってのは、今、与謝野さんが引用された詩にあるみたいに、自分の人生を越えた理想を持った人間は若く見える。並んだこの5人見ると、60、70代の年寄りばかりじゃないか、言うのは簡単だよ。簡単だけど、じゃあ、30代、40、50の中に、われわれと同じくらい、この国を憂えている人間がどれだけいるんだい?」
「民主党を見てみろよ。みんな腰抜けじゃないか。僕らね、30代、40代の時に、本当に恐ろしい権力をもった田中角(栄・元首相)さんの金権と正面から戦う。青嵐会作ってやったんだ。中国のいいなりになって角さんが2週間で上げるという日中航空協定を私たち体を張って、あのときは外務省も一緒になって泣きながら反対して、2カ月半抵抗して、結局通された。あの後で、永野重雄さんらが言ってくれたのは、日中国交回復して代表団を迎えたときに、まず永野さんは、私は永野さんは知己を得てましたが、『周恩来がわれわれを歓迎してくれたときに非常に君たちのことをほめてたよ。ついていった財界人の誰かが、周恩来が、われわれはこれからのすべての日本人を歓迎する、と言ったら、おべっか使って、あの青嵐会のものどもですって言ったら、周恩来は呵々として笑って、いや、私は彼らを非常に評価しますよ。私は昔日本に長いこといた。日本人をよく知っているが、このごろ日本人はだいぶ変わってきましたな。しかし、昔ながらの日本人がいますね。彼らはそうですよ』と言ったそうだ」
「青嵐というのはね、私が付けた名前だけどね、(周恩来は)『中国語でもっとも美しい言葉の一つです』と言ってくれたそうだ。永野さんっていうのは、私、かわいがってもらってたから、お世辞言ってくれたのかと思ったら、後になって裏が取れた」
「まあ、なんで今の民主党の若い連中ってのは国民からひんしゅく買ってるこの金権政治に体を張って戦わないのかね。あなた方、そうじゃないか。われわれ、年代の年寄りを揶揄(やゆ)するのは簡単だよ。一緒にやってくれよ、何か。ホントにそれを訴えたいよ。ホントに今のメディアの特質はね、ホントにシニックで、人を誹謗(ひぼう)して、足引っ張って。それであなた方は第4権力かなんか知らんけども、権力を行使してエクスタシーを感じるかもしれんけど、何も生まれてこないよ、その中から。ここにね、この2人をトップにして、この5人なんですけど、本当に必要な、とにかく自分の人生を捨てたつもりでも決心をしてくれたってのは、この最近の日本の中で珍しいことじゃないんですか。国民だってそれを必ず評価して認めてくれると思いますしね」
「とにかくね、私はこのホテルの中にあるスポーツクラブに昔からいますけども、大体メンバーってのは高齢者が多いんだが、このごろ時候のあいさつはしなくなった。久しく会うメンバーに話を仕掛けると、『時に石原さん、この国どうなるんかね』。みんな同じこと言うよ。君らがもってない危機感をね、われわれ年寄りは持っているんだ。あなた方、人生の中でね、まあわずかしか生きてこないけど、私たちは戦争の記憶持ってる。私も戦争の体験がある。その人間がね、自分たちの短くもない過去を振り返ってみて、人生の中で相対感覚でね、この日本は落ち込んできたなあという実感、ひしひし持ってるの」
「あなた方は本当に平板にぬるぬる生きてきたから、その自覚ないかも知らんけどね、これは私たちはね、戦争始まってはらはらしていたら、大勝して、大勝してシンガポール陥ちたんだ。だが、あっという間に逆転して原爆でこの国は滅びる寸前まで行ったけど、アメリカの庇護(ひご)で立ち直ってきた。そして、あの戦後の荒廃、混乱の中からなんとか立ち上がってきた。高度成長、享受しているうち、日本の経済、なんか危なくなってきた。私は役人の言いなりになってですね、役人に使われている自民党の政治家にうんざりしたから辞めたんだ。私、予感当たったと思いますよ。自民党はは厚生省に滅ぼされた。自民党は。あなた方ものんびりしてるんだよね。あんなに年金の破綻(はたん)がきてね、フランスやイギリスだったら自覚ある市民はもう政府を越えて政党を越えて、政府を倒すような、要するに運動が起こったと思いますよ。日本では起こらない。選挙でその結果が出ただけの話で。まあ、これもね、のんびりしていいのかも知らんけど、それじゃあ、とても追いつかない、日本は来たと私は思う」
「だからね、この5人がですね、立ち上がってくれた。本当にこれは尊いと思う。年寄りだよ、私たちは。まさに年寄りだよ。年寄りがこうせざるを得ないようにだれがしたんだ。30代、40代、50代の人間にがんばってもらいたい。この国を考えて。まあね、本当にそういう心理で私はね、この5人に共感してね、それで応援団長を務めようということに名乗りを上げました。今後、本当にがんばってもらいたい。それで皆さんね、同じ日本人なら心意気に感じて、とにかく支えてもらいたい。揶揄して足を引っ張るのは誰でもできるよ。そんなことは。国民は決してそんなこと許さんよ。皆さんの力を貸してください」
「誰のためだよ、この政党のためじゃない。日本のためにみんなでこの辺で心構えを変えてね、よほどしっかりしていかないと、この国は本当にこのままずるずるずる落ち込んで、ジェットコースターの急降下じゃないけど、急降下の先に水落ちて上がってくりゃいいけど、上がってこない国になっちゃうな。まあ私は微力ですけど、この5人のためにがんばりますから。やっぱり年寄りなんで年寄りで、いろいろな力もある。ないものもあるけど、これから若い人たちに話しかけて、若いね、フレッシュなね、あっと驚くような候補者を立てこの参院選、戦います。がんばります」
藤井氏「今日決定した党名は『たちあがれ日本』だ。シンボルロゴマーク、みんなで真剣に検討し、シンボルに決まった。主たる意味は日の丸。日がのぼる日本。海があり、山、富士山がある美しい国。そこに住まう日本人。その日本人の伝統と精神を象徴するシンボルマークだ。日本国は海洋国家。海から日がのぼる。荒波をかきわけ立ち上がる。そんなイメージをデザインした。また英語表記だが、『THE SUNRISE PARTY OF JAPAN』としたい」
−−結党の趣旨、綱領をみていると郵政民営化の記述がない。抜け落ちた理由は何か。また政界再編のイメージは。民主党との連携は
園田氏「まず、これ以外の具体的な政策についてご質問があった。これは次の段階で参院選を戦うためにも政策は具体化、段取りなどもご説明しなければならないから、その中でご提示するつもりだ。ただ、すぐ郵政は平沼代表と与謝野共同代表が、あのときに対応が違ったので違うのでないかと言われるが、これは見直しをいたします」
「ただし、与党がやっている見直しの観点と違う。全国、どんな田舎に住んでいる方にも、郵政3事業、郵便事業、貯金、保険。この3事業が必ず行き渡るようにしていく。ただし、あのとき決めた完全民営化の原則は変えない。従って貯金も保険も完全民営化をする。ただ2つの会社に対しても、今後とも全国どの地域にいてもサービスを続けなければならない。そういうものを、まず第一の手直しとする。そのほかのことについては、それに関連し、例えば特定の外国資本に乗っ取られる恐れはないのか。株を売るつもりのない郵便局や郵便事業会社が別々にやることが、地域住民に混乱を生じさせていないのか、などの大事な観点から見直ししてご提案したいと思う」
「政界再編はね、私はよく2大政党といわれるが、まず2大政党の体をなしていないということだ。現実に政権をとった民主党があの体たらくでしょ。国の責任を請け負ってもらえない。対抗勢力の自民党が、それに対し次の時、政権を取り返す態勢になっていない。つまり、2大政党が正しいかどうか別にしても、その2大政党の姿にすらなっていないということだ。われわれは今度こうやって日本が危ないと思って打ち立てた新党は、数は少ないけども、片方の大事な政党の勢力になりうるようにすることが、政界再編を進めることに必ずなるだろうと思う」
藤井氏「昨年政権交代となった。鳩山内閣が連立政権を組んだ。私はその内閣の顔ぶれをみて、これではとても立ちゆかなくなるだろうと思った。その後、政治とカネとかいろいろな問題があったが、普天間の問題などでも大変な混乱が起きていると思っている。政策で郵政民営化、そうでないなどの話があった。もう法案も成立し、園田さんからも話があった。それより根本的な自主憲法、あるいは安全保障、それと全く違う政党が内閣を組織する。それが日本を危うくする。このままでは立ちゆかなくなるという危機感を持っている」
「政界再編は、近く参院選が行われるが、われわれは何としても立派な政党として頑張っていきたい。私は自民党の中でも今のままではとても勝ちきることはできない、乗り切れないという方が同志の方でたくさんいると思う。私はそれは民主党の中にもたくさんいると思う。独裁的な民主党、イデオロギーが全く違う政権がこのまま日本を滅ぼすのでないか。そういう危機感をもって発起人になった。そういう意味で、ぜひ今後の私どもの政策遂行にあたってご理解いただきたい」
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「民主党を見てみろよ。みんな腰抜けじゃないか。僕らね、30代、40代の時に、本当に恐ろしい権力をもった田中角(栄・元首相)さんの金権と正面から戦う。青嵐会作ってやったんだ。中国のいいなりになって角さんが2週間で上げるという日中航空協定を私たち体を張って、あのときは外務省も一緒になって泣きながら反対して、2カ月半抵抗して、結局通された。あの後で、永野重雄さんらが言ってくれたのは、日中国交回復して代表団を迎えたときに、まず永野さんは、私は永野さんは知己を得てましたが、『周恩来がわれわれを歓迎してくれたときに非常に君たちのことをほめてたよ。ついていった財界人の誰かが、周恩来が、われわれはこれからのすべての日本人を歓迎する、と言ったら、おべっか使って、あの青嵐会のものどもですって言ったら、周恩来は呵々として笑って、いや、私は彼らを非常に評価しますよ。私は昔日本に長いこといた。日本人をよく知っているが、このごろ日本人はだいぶ変わってきましたな。しかし、昔ながらの日本人がいますね。彼らはそうですよ』と言ったそうだ」
「青嵐というのはね、私が付けた名前だけどね、(周恩来は)『中国語でもっとも美しい言葉の一つです』と言ってくれたそうだ。永野さんっていうのは、私、かわいがってもらってたから、お世辞言ってくれたのかと思ったら、後になって裏が取れた」
「まあ、なんで今の民主党の若い連中ってのは国民からひんしゅく買ってるこの金権政治に体を張って戦わないのかね。あなた方、そうじゃないか。われわれ、年代の年寄りを揶揄(やゆ)するのは簡単だよ。一緒にやってくれよ、何か。ホントにそれを訴えたいよ。ホントに今のメディアの特質はね、ホントにシニックで、人を誹謗(ひぼう)して、足引っ張って。それであなた方は第4権力かなんか知らんけども、権力を行使してエクスタシーを感じるかもしれんけど、何も生まれてこないよ、その中から。ここにね、この2人をトップにして、この5人なんですけど、本当に必要な、とにかく自分の人生を捨てたつもりでも決心をしてくれたってのは、この最近の日本の中で珍しいことじゃないんですか。国民だってそれを必ず評価して認めてくれると思いますしね」
「とにかくね、私はこのホテルの中にあるスポーツクラブに昔からいますけども、大体メンバーってのは高齢者が多いんだが、このごろ時候のあいさつはしなくなった。久しく会うメンバーに話を仕掛けると、『時に石原さん、この国どうなるんかね』。みんな同じこと言うよ。君らがもってない危機感をね、われわれ年寄りは持っているんだ。あなた方、人生の中でね、まあわずかしか生きてこないけど、私たちは戦争の記憶持ってる。私も戦争の体験がある。その人間がね、自分たちの短くもない過去を振り返ってみて、人生の中で相対感覚でね、この日本は落ち込んできたなあという実感、ひしひし持ってるの」
「あなた方は本当に平板にぬるぬる生きてきたから、その自覚ないかも知らんけどね、これは私たちはね、戦争始まってはらはらしていたら、大勝して、大勝してシンガポール陥ちたんだ。だが、あっという間に逆転して原爆でこの国は滅びる寸前まで行ったけど、アメリカの庇護(ひご)で立ち直ってきた。そして、あの戦後の荒廃、混乱の中からなんとか立ち上がってきた。高度成長、享受しているうち、日本の経済、なんか危なくなってきた。私は役人の言いなりになってですね、役人に使われている自民党の政治家にうんざりしたから辞めたんだ。私、予感当たったと思いますよ。自民党はは厚生省に滅ぼされた。自民党は。あなた方ものんびりしてるんだよね。あんなに年金の破綻(はたん)がきてね、フランスやイギリスだったら自覚ある市民はもう政府を越えて政党を越えて、政府を倒すような、要するに運動が起こったと思いますよ。日本では起こらない。選挙でその結果が出ただけの話で。まあ、これもね、のんびりしていいのかも知らんけど、それじゃあ、とても追いつかない、日本は来たと私は思う」
「だからね、この5人がですね、立ち上がってくれた。本当にこれは尊いと思う。年寄りだよ、私たちは。まさに年寄りだよ。年寄りがこうせざるを得ないようにだれがしたんだ。30代、40代、50代の人間にがんばってもらいたい。この国を考えて。まあね、本当にそういう心理で私はね、この5人に共感してね、それで応援団長を務めようということに名乗りを上げました。今後、本当にがんばってもらいたい。それで皆さんね、同じ日本人なら心意気に感じて、とにかく支えてもらいたい。揶揄して足を引っ張るのは誰でもできるよ。そんなことは。国民は決してそんなこと許さんよ。皆さんの力を貸してください」
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「ただし、与党がやっている見直しの観点と違う。全国、どんな田舎に住んでいる方にも、郵政3事業、郵便事業、貯金、保険。この3事業が必ず行き渡るようにしていく。ただし、あのとき決めた完全民営化の原則は変えない。従って貯金も保険も完全民営化をする。ただ2つの会社に対しても、今後とも全国どの地域にいてもサービスを続けなければならない。そういうものを、まず第一の手直しとする。そのほかのことについては、それに関連し、例えば特定の外国資本に乗っ取られる恐れはないのか。株を売るつもりのない郵便局や郵便事業会社が別々にやることが、地域住民に混乱を生じさせていないのか、などの大事な観点から見直ししてご提案したいと思う」
「政界再編はね、私はよく2大政党といわれるが、まず2大政党の体をなしていないということだ。現実に政権をとった民主党があの体たらくでしょ。国の責任を請け負ってもらえない。対抗勢力の自民党が、それに対し次の時、政権を取り返す態勢になっていない。つまり、2大政党が正しいかどうか別にしても、その2大政党の姿にすらなっていないということだ。われわれは今度こうやって日本が危ないと思って打ち立てた新党は、数は少ないけども、片方の大事な政党の勢力になりうるようにすることが、政界再編を進めることに必ずなるだろうと思う」
藤井氏「昨年政権交代となった。鳩山内閣が連立政権を組んだ。私はその内閣の顔ぶれをみて、これではとても立ちゆかなくなるだろうと思った。その後、政治とカネとかいろいろな問題があったが、普天間の問題などでも大変な混乱が起きていると思っている。政策で郵政民営化、そうでないなどの話があった。もう法案も成立し、園田さんからも話があった。それより根本的な自主憲法、あるいは安全保障、それと全く違う政党が内閣を組織する。それが日本を危うくする。このままでは立ちゆかなくなるという危機感を持っている」
「政界再編は、近く参院選が行われるが、われわれは何としても立派な政党として頑張っていきたい。私は自民党の中でも今のままではとても勝ちきることはできない、乗り切れないという方が同志の方でたくさんいると思う。私はそれは民主党の中にもたくさんいると思う。独裁的な民主党、イデオロギーが全く違う政権がこのまま日本を滅ぼすのでないか。そういう危機感をもって発起人になった。そういう意味で、ぜひ今後の私どもの政策遂行にあたってご理解いただきたい」
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<外交青書>安全保障は日米機軸…東アジア共同体に含めず(毎日新聞)
- 2010.04.12 Monday
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- 12:45
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- by jee3pnek72
岡田克也外相は6日午前の閣議で、民主党政権下で初となる「10年版外交青書」を報告した。09年の外交活動をまとめたもので、鳩山由紀夫首相が唱える「東アジア共同体」構想を新たに記述。これに関連し、アジア太平洋地域の安全保障について「欧州のような多国間の集団防衛的な安全保障機能は発達せず、米国を中核とした2国間の安全保障取り決めの積み重ねが基軸」として、東アジア共同体に集団安全保障は含まれないとの考えを明確にした。
首相は就任前、東アジア共同体について「多国間安全保障への道を開いていく」と説明していた。これに対し青書では「米国の存在と関与を前提に、2国間、多国間の政治・安保対話の枠組みを重層的に整備することが現実的」と記した。
東アジア共同体は、貿易・投資、環境、教育、人の交流などで「ASEAN(東南アジア諸国連合)プラス3(日中韓)など既存の枠組みを重層的かつ柔軟に活用し、可能な国と一歩一歩具体的な協力を進める」と説明。同時に「東アジア共同体構想が提唱されるのも日米同盟が基軸にあるからこそ」と、従来通りの日米同盟重視の外交姿勢も記した。
また米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題では、06年に日米両政府で合意した「再編実施のための日米のロードマップ」の「着実な実施」との文言が消え、「普天間の代替施設は過去の日米合意の経緯を検証」するとした。【野口武則】
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<向田邦子賞>該当作なし 82年度の第1回以来初めて(毎日新聞)
- 2010.04.07 Wednesday
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- 01:48
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- by jee3pnek72
優れたテレビドラマの脚本家に贈られる、第28回向田邦子賞(同賞委員会、東京ニュース通信社主催)は6日、選考の結果、該当作なしと発表された。1982年度の第1回以来、該当作なしは初めて。記者会見で、選考委員の座長を務めた脚本家の池端俊策さんは「大変残念だが、過去の受賞作と比較した結果、選考に至らなかった」と述べた。
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エフエム東京、40分間も無音放送(読売新聞)
- 2010.04.02 Friday
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- 11:45
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- by jee3pnek72
エフエム東京(本社・東京都千代田区)で29日未明、放送中の番組が約40分にわたって無音となり何も聞こえなくなる放送事故が発生していたことが、同日分かった。
同社によると放送が中断したのは同日午前0時1分から40分までで、「渡辺貞夫ナイトリー・ユアーズ」など2番組。この影響で同社と、番組をネットする4局で放送が聞けなかった。原因は放送用電源の障害で、中断した番組を4月5日などに再放送する
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